こんにちは、クラウドインテグレーション事業部の溝井です。
今日は、Sumo Logicで検索結果をエクスポートしてローカルに保存する方法について説明します。
エクスポートの前に検索が何かわからないという方は下記のブログで記載しておりますので、読んでいただく事により、本記事の理解が深まるかと思います。
ログ検索手順
1.データ検索画面を表示します。
1.1.Sumo Logic内の[+ New]ボタンをクリックします。
1.2.表示されたメニューから[Log Search]をクリックします。
2.ログ検索します。
2.1.テキストボックスに下記のクエリを入力します。このクエリはApacheのアクセスログからURLごとのリクエストされた上位10個を算出するクエリを表しています。
* | parse "GET * " as url | count by url | top 10 url by _count
2.2.[Start]をクリックします。
2.3.画面下方の[Aggregates]タブに検索結果が表示されていることを確認します。
検索結果をエクスポート
検索結果のエクスポートを行うことで、ログの情報をローカルに保存することができます。
1.[Aggregates] タブ右方の [Export Results] アイコンをクリックします。
2.CSV形式でダウンロードしていることを確認します。
3.エクスポートした内容を確認します。
3.1.ダウンロードが完了したファイルを開きます。
すべてのログをエクスポート
[Aggregates]画面では検索した情報のみでしたが、[Messages]画面ではすべての情報をエクスポートすることができます。
1.[Messages]画面を表示します。
1.1.[Messages]タブをクリックします。
2.[Messages]の内容をエクスポートします。
2.1.[Messages]タブ右方の[settings]という歯車のアイコンをクリックします。
2.2.表示されたメニューから[Export (All Fields)]をクリックします。
3.CSV形式でダウンロードしていることを確認します。
4.エクスポートした内容を確認します。
4.1.ダウンロードが完了したファイルを開きます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
画面を数クリックするだけで検索結果をエクスポートすることができるため、情報の共有に手間が掛かりません。
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