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【元キーエンス営業マン事例解説資料】目視検査を自動化できるソリューション「フォトナビ・目視レス」! ABHB 尖りアルゴリズム読本No.1

こんにちは、営業部の鈴木です。

今回は弊社の、目視検査を自動化できる画像認識ソリューション「フォトナビ・目視レス」の元となる 人間が目で見て脳で判断する感覚に近しい独自開発の画像認識アルゴリズム『ABHB(Algorithm Based on Human Brain)』について事例を交えて解説した資料をご紹介させていただきます。

本資料は、元キーエンス営業マンで FA 分野メーカー営業 23 年/自営 外観検査システム企画販売 12 年 現在は画像認識システムのコンサルとキーエンス時代に培ったどぶ板営業力と企画力を生かし 弊社フォージビジョンにてABHB を活用した「フォトナビ・目視レス」の営業を担当している作者が長年この世界を見て経験し苦労してきたからこその視点で作成した資料となっております。

(下画像クリックで資料をお読みいただけます。)

ー以下、作者コメントー

天下のキーエンスさん、大御所コグネックス、王道ハルコンをもってしても万歳された 外観検査案件の相談を多くいただき 一つ一つコツコツ解決してきた弊社独自のABHBアルゴリズムですが。。 「どのようなアルゴリズムなの?」「特徴が沢山ありそうだけど?」「概略の説明書はないの?」「アルゴリズムの一覧はないの?」 と頻繁にご質問をいただきます。

今までは「光と影が~」「~みたいな」要領を得ないというか、抽象的にしか口上で説明するしかなかったのですが あまりに皆様に口をそろえて「ないの?」とご希望いただけましたので やっと、弊社独自・6種のアルゴリズムを体系的に説明した読本を作りました。

「ABHB 尖りアルゴリズム読本 No.1~No.4」まで、資料を公開していきます。 また、今後も不定期に続版を発行していく予定です。 実際の検査結果画像をふんだんに記載し、アルゴリズムの手順もそれなりにOPENに記述しています。 皆様の知見としても大いに参考になる事と存じます。

是非この機会にDLいただき、お手すきな時にご一読ください。 ポチっと宜しくお願い申し上げます。

※続きのNo.2はこちらからお読みいただけます。 techblog.forgevision.com

「フォトナビ・目視レス」とは

人間が目で見て脳で判断する感覚に近い独自アルゴリズム「ABHB」を活用し、製造現場のDX化、オンライン診療の補助、交通インフラの設備監視等の課題を解決いたします。 外観検査工程での活用が見込める、画像認識ソリューション「フォトナビ・目視レス」は、カメラの選定や外部センサーとの連携やコンピューターシステムまで、トータルソリューションをご提案いたします。

独自アルゴリズム「ABHB(Algorithm Based on Human Brain)」とは

人の脳は「傷」や「欠け」「汚れ」などを長年の経験から学習しています。 その学習済みの脳が目からの映像情報をもとに無意識に判断しています。 そこで「人の目ではわかるのに、画像認識の主流であるAI・ディープラーニングではなぜわからないのだろう?」 この発想をもとに、研究と実践を積み重ね、人の目の判断プロセスのプログラミング化に成功しました。

無意識を「意識化」して、その判断プロセスをアルゴリズム化した技術が「ABHB」です。 ABHBを用いれば、人と同じように傷や欠けを判断することができます。 それが独自アルゴリズム「ABHB」です。