こんにちは、こんばんわ!!フォージビジョンの松尾です!!
今年も無事に re:Invent 2023 に参加することができました。。。
今回は今一番アツいキーワードでもある Generative AI に関する AWS JAM に参加した際のレポートを投稿させていただきたいと思います!!
※参加規程上細かい内容は書けないため、気になる方は是非直接参加してみてください!!!
はじめに
AWS JAM とは?
AWS Jam はチームメンバーそれぞれが保有するスキルを活かして、AWS が用意したユースケースに応じた課題を解決していく実践型のイベントです。参加者は AWS マネジメントコンソールなどを利用して課題を解決していくことで、得点を獲得していきチーム間の得点を競い合います。専門的な知識が必要な課題から、初学者向けの課題も準備されており、チームの中でどの課題をどのメンバーが対応するかなどのチームワークも試される内容となっております。今回は「Generative AI」がテーマとなっており、AI/ML 関連またはそれに付随する知識が問われる内容でした。
参加のきっかけ
数年前に日本で開催されたオンラインの Security Jam に参加はしたことがあるのですが、re:Invent で開催されている Jam には参加をしたことがなく昨年参加したメンバーがとても楽しそうだったので今回参加してみました。
私個人は Generative AI を普段から触っているわけではないのですが、トレンドということもありミーハーな気持ちで「とりあえずやっとけ!」精神で予約をさせていただきました(笑)
参加者について
今回私は同じ会社のメンバー4名で参加しました。
それ以下の人数でも応募は可能ですが、その場合他の参加者と併せて4名で参加をする必要があります。
英語に自信がある方、海外の方と交流をされたい方などは、単身で臨んでもよいかもしれません。
実際、そういった日本人の方も多く参加されてました。
ちなみにチーム数は65~70チーム程度(もっと多いかも・・・)参加していたようです!
re:Invent 2023 における「AWS Jam: Generative AI」について
セッションの細かい内容については規定上お話しができないのですが、ざっくりポイントは以下の通りです。
- チームは同じ管理ページにアクセスし、クリア状況などはリアルタイムに共有される
- 難易度が三段階あり、難易度が高いほど得点が高い
- 各問題ごとにケース(やらなければならないこと)が3つ程度に分かれており、ケースごとに点数が加算されていく
- 各ケースごとにヒントが3つ程度準備されており、ヒントを開示した場合はレベルに応じてポイントが減点される
- 事前知識が問われる内容もあるが、手順に沿った内容を実施すればクリアできるものもある
- チームは同じ管理ページにアクセスし、クリア状況などはリアルタイムに共有される
結果
今回のチームの結果としては33位でした。
真ん中以上ということで及第点かもしれませんが、色んな要因があり、やや時間を有効に使えなかったのは正直残念でした・・・。
※下記添付以下の順位は最後のスコア表示もなかったため、最低限そこには掲載されたのでよかったです!!
ちなみに優勝チームは全問正解かつ点数の減点がないパーフェクトスコアでした。
チームに日本人?(アジア系?)の方もいらっしゃったので寄せ集めチームかもしれません。(ほんと凄い!!)
パーフェクトスコアは全チーム中1チームだったので、どのチームも難しい内容であったことが伺えます。
次回に向けて
ヒントを使うと減点がされるのですが、ヒントを貰えばすぐに分かるような問題も多く、時間がかかりそうな場合は早いうちから積極的にヒントを活用してもよかったなと・・・。(優勝は難しいかもしれませんが、まずは上位を目指すところから)
また、こちらは反省というわけでは無いのですが、今回の参加メンバーが普段インフラメインであるため、内容的に開発メンバーががっつり揃っていた方が上位を狙えたのではないかなと思ってます。(でも、楽しかったからヨシ!!)
おまけ
1~3位のチームにスペシャルノベルティがプレゼントされていました。
大分遠目でしたが、AWS ロゴ入りのリュクサックのようです。
また参加者全員に Elastic 社のキーホルダー、ステッカー、置き型の携帯充電器が配布されました。
最後に
フォージビジョン主催の参加報告会を帰国後、2023年12月14日(木)19時より、九段下にて実施します。
- フォージビジョンは、2015年の AWS re:Inventから毎年参加してきました。
- 2023年11月27日から12月1日までラスベガスで開催された AWS re:Invent 2023は、8名の社員が参加しています!
- 今回は、現地参加したAWSエンジニア、ソフトウェアエンジニアがそれぞれの目線で re:Invent 2023 で発表されたサービス、プログラムなどを対象に参加報告会を開催します。
- カジュアルなイベントとしてお送りしますので、お気軽にご参加ください!
re:Invent 2023 も残り半分程となりました。
慣れない土地での生活や移動などで疲れも溜まっているかもしれませんが、最後まで走り切りましょう!!
私は各所に出没しておりますので、お会いした際は是非ご挨拶させて下さい!!
また、今回現地に来られていない方も、re:Capイベントやその他イベントでお会い出来ればと思います!!!
現地にいる間にまた投稿しようかと思いますので、お楽しみに!!