ForgeVision Engineer Blog

フォージビジョン エンジニア ブログ

JAWS FESTA 2024 in 広島に参加しました 〜UG経験浅い人こそFESTAをオススメしたい〜

こんにちは!AWSグループ エンジニアの藤岡です。
最近急に寒くなりましたね。先週末に私の家では、こたつを押し入れから引っ張り出しました。

先日に、JAWS FESTA 2024 in 広島 に参加してきました。
本記事では、JAWS FESTAに初参加した私視点で、参加してよかったコトや、まだFESTA参加したこと無い人へオススメしたいコトなどをお伝えしたいと思います。

JAWS FESTA の概要

JAWS FESTAは、JAWS-UG(UserGroup)が主催する、全国規模の交流イベント(オフライン)です。 jawsfesta2024.jaws-ug.jp

JAWS UGのイベントの中で大規模なJAWS FESTAは地方で開催されることが特徴で、過去には札幌や福岡などでも開催されています。
実際に今年のFESTAでは、広島県知事のキーノートや広島の地元企業でのAWS活用事例を聞くことができました。

また今年のFESTAは、FESTA本体に加えて前夜祭や遠足もあり、10/11(金)〜10/13の3日間構成でした。
(私は、1日目の前夜祭、2日目の本編・懇親会に参加しました。)

なぜ参加したか

以前からFESTAは知っていたのですが、遠方だし参加しにくいなぁ、と言い訳し続けていました(笑)

ただ、今年にフォージビジョンに入社してから、同じAWSグループのエンジニアのコミュニティへの熱量の高さ・参加意欲に驚かされたことから、自分も参加を決めました。

ですので私の参加モチベーションは、業務ではAWS経験はあるものの、これまでUserGroupのイベント参加はほとんどなかったため、

  • AWS好きエンジニアの熱量を感じたい・刺激を受けたい!
  • エンジニア・コミュニティと繋がりたい!

でした。

イベント全体の様子

Day1(FESTA前日)

夕方に広島へ到着して、前夜祭から私のFESTAデビューは始まりました。 前夜祭会場に着くと、天井にはミラーボールがぶら下がっていました。

「FESTAって、パリピの集まりなのか…?」と少し不安になりましたが、大丈夫でした(笑)  

始まると普通に立食形式で歓談が始まりました。

全く知り合いが居ない私でしたが、過去イベントで発表・登壇されている方を見かけてお声掛けさせてもらったり、盛り上がった雰囲気の流れでフランクに話しかけてもらったりと、思っていたよりも話すことができました。

懇親会形式なので、飲み食べしつつ、楽しくインタラクティブに話すことができ、非常に良かったです。
おかげで、翌日の本編や懇親会でも、改めて話しかけることができました。
(会社の先輩の勧めもあって前夜祭から参加したのが、功を奏しました。)

初参加で知り合いが居ない人こそ、前夜祭への参加がオススメと思います

Day2(当日)

二日目は、朝の本編から夜の懇親会まで、丸一日FESTA尽くしでした。

本編は、いくつかのカテゴリが並行する形でセッションが開かれており、エンタープライズの事例紹介、JAWSコミュニティ、AWSテクノロジー、広島の地元企業があります。
(タイムテーブルはコチラ

個人的には、広島の地元企業セッションが印象的でした。 オンプレからAWSへの移行や、人材が居ないところからのスタートなど、課題と向き合って実直に進んでいるのを聞くことができるのは、地方開催のFESTAならではと思いました。
(また発表をきっかけに、某地元企業のふりかけをお土産に買いました(笑) これもFESTAあるあるなのでしょうか)

右端が私、同じくフォージビジョンから参加した先輩方と撮影

  
本編が終わると、会場移動して懇親会が始まります。

発表・聴講が終わった解放感と、広島の地酒や全国の日本酒を呑んだことで自然と会話が弾み、懇親会は前日の前夜祭以上に大盛り上がりでした。
私はお酒はあまり強くないですが、それでも周りのリラックスした雰囲気に任せて、多くと人と交流させてもらいました。

ちなみに懇親会2次会は、地元イベントの🍶 西条酒祭り🍻に参加する形式でした。
こういう形式だからこそ、勉強会に参加しているという堅さも抜けて、ざっくばらんに交流できたと思います。

FESTAに負けないレベルで日本酒を楽しむ私たち

  
こういったFESTA紹介記事も出ています。 ascii.jp

初参加でも安心して楽しめる雰囲気

全体を通して、JAWS FESTAは、初参加の人にも、JAWSの参加経験浅い人にもオススメのイベントと感じました。

本編だけでなく懇親会の場も含めて、多くのエンジニアの方とお話しして、交流・情報交換できたのは、自分の参加モチベーションにマッチしました。

また、(あくまで個人的な感想ですが、)地方開催で旅行気分も合わさっているのと、AWSが好きな人が来ているのでAWSを共通言語にすれば盛り上がれるという認識もあって、普段よりハードル低く話しかけることができたと思います。

実際、事例がとても気になって質問してみたいセッションがあった際に、発表後に話しかけて、そのまま一緒にランチさせてもらいました。
イベントでその場で知り合った人と食事に行く経験はありませんでしたが、FESTAは終日のイベントということもあり、自然な流れで一緒に食事をして、非常に貴重なお話しを聞かせていただきました。

こういった経験ができ、初参加の私でも非常に楽しむことや、仕事に活かそうな情報を得ることができました。

JAWS-UG, AWSエンジニアのコミュニティ

こうやって初参加の私が有益な参加をできたのは、FESTA運営のUserGroupの働きがあることや、AWSエンジニアが積極的に交流し合ってコミュニティを盛り上げていることが大きいと感じました。コミュニティに感謝!

また、交流での実感や後日に会社の先輩の話を聞いて、JAWS-UGは単なる技術共有の場ではなく、互いに刺激を受けて、仕事や成長に結び付けられる場所でもあると思いました。 自分はコミュニティ初心者ですが、今後少しずつ、JAWSで知識共有や盛り上げ・参加をして貢献していきたいな、と思いました。

まとめ

JAWS FESTA初参加の私が、AWSエンジニアとの交流を通して、知り合いをつくることや、技術への刺激を受けることが出来ました。

(以前の私のように)地方開催なので敬遠してしまいがちかもしれませんが、地方だからこそ、初心者の人も気軽に交流できるのがFESTAの魅力と思いますので、オススメです。

来年のFESTAでは、初参加の社員に声を掛けて、一緒に参加したいと思います。