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Orca Security にて設定された Crown Jewel の確認方法

フォージビジョン Orca Security のサービスサイト がオープンしました。

ForgeVision - Orca Security サービスサイト

こんにちは、Orca Security 担当の尾谷です。

Crown Jewel の概要については、以下のブログ記事や、

techblog.forgevision.com

以下のブログ記事

techblog.forgevision.com

でご紹介しています。
Orca Security が提供する Crown Jewel と呼ばれる機能は、組織の最もビジネスに重要な資産をさします。

Crown Jewel の確認方法

Crown Jewel が設定されたリソースの検索方法は、こちらの記事 でご紹介しています。
本ブログ記事では、検索結果に出力されたリソースにどういった Crown Jewel が設定されているかを確認する方法をご紹介します。

Discovery から

まずはディスカバリーの結果からスコアと理由を確認する方法です。
検索結果を右側にスクロールしていくと、Detected Crown Jewel ScoreDetected Crown Jewel Reason が表示されます。

Inventory から

インベントリ画面でも、一番右側にあるタブ Additional Information にて Detected Crown Jewel ScoreDetected Crown Jewel Reason が確認できます。

※ Orca Security が自動で設定した Crown Jewel はユーザー側で解除することはできません。

手動で Crown Jewel を設定する

Crown Jewel は、Orca Security が自動で設定してくれますが、手動で設定したいケースもあります。
そのような場合は、User-Defined Crown Jewel から設定します。[Mark as user-defined crown jewel] をクリックし、

表示されたダイアログにて、任意の理由を設定します。

手動で Crown Jewel を設定すると、アイコンの左上にバッジがつきます。

また、User-Defined Crown Jewel でも、グレーアウトしていたアイコンが活性化します。

手動で設定した Crown Jewel を検索する方法

手動で設定した Crown Jewel のみを検索する方法は、現段階では機能として用意されていません。

そのため、こちらの記事 でもご紹介している通り、Is Set を利用して検索をしてみてください。

以上です。