こんにちは、Orca Security 担当の尾谷です。
6/29 に Orca Security 製品アップデートで以下のアップデート情報が届きました。
何が変わったか?
- セキュリティベンチマークの計算方法が変更される
- これまでは「侵害された」または「侵害の危険がある」アラートに基づいてスコアリングされていた
- 今後は、「クリティカル(Critical)」または「高リスク(High)」のアラートに基づいてスコアリングされる
要は、ダッシュボードにある Security Socore Benchmark ウィジェットの計算方法が変わるといったアナウンスです。
ウィジェットに関しては以下のブログで詳しくご紹介してます。
改めて、セキュリティスコアとは?
セキュリティスコアは、リスク ダッシュボードの専用ウィジェットに表示されるクラウドセキュリティのスコアリング情報です。セキュリティの進捗状況を報告するのに役立ちます。
スコアは生の数値ではなくパーセンテージに基づいており、他のすべての Orca アカウント (他社を含む全てのアカウント) と比較してセキュリティステータスがどのあたりに位置するか確認することができます。
パーセンテージに基づいているため、異なる規模の他の組織や事業単位と客観的に比較できます。これらのパーセンテージが低いほど、セキュリティ スコアが高くなります。これは、他の全ての Orca 顧客と比較してセキュリティ ステータスが優れていることを意味します。
デモンストレーション
デモ環境での変化を確認したみたいと思います。
SEE ALL をクリックすると詳細が表示されますが、確かに 6 月から 7 月にかけて若干動きがあったようにも見受けられます。
ご利用の Orca Security アカウントでもスコアに変化がないかご確認いただいたり、この機会にスコアを有効活用いただけますようお願いします。