こんにちは、AWS チームの尾谷です。
昨夜、日本時間で 2023/10/18 02:00 頃、re:Invent 2023 のセッション予約が始まりました。 現地参加される皆さんは予約されましたでしょうか。
毎年、この時期になると
「いつ頃セッションの予約が始まるんだっけ?」
だとか、
「どうやって予約するの?」
と言った話を耳にします。
毎年若干仕様が変わりますが、毎年自分の記憶も曖昧になるため、来年のこの頃に復習できるよう備忘録として本ブログを投稿しておきます。
Keynote や re:Play パーティは予約不要
Keynote (基調講演) や、breackfast (朝食)、AWS Certification Lounge (認定者ラウンジ) などは予約不要です。
当日並んで入れます。
カレンダーを見ていても更新されない
Catalog ページには、以下のタブがあります。
- All Sessions:すべてのセッションを確認できる
- My Reservations:予約したセッションが表示される
- My Favolites:ハートマークをつけたセッションが表示される
- Calendar:自分がハートをつけたセッションと予約したセッションが表示されるカレンダー
このうち、My Reservations は予約開放前からあったか記憶が曖昧です。 少なくとも、カレンダー画面にしているとセッション予約開始には気づけませんでした。
今確認したところ、昨日はなかったボタンが表示されていました。(リロードしたらボタンが表示されたのかも知れません。)
定刻の少し前に予約機能が開放されました
2 時少し前に予約画面が開放されました。2 時ちょうどにブラウザをリロードしていては、若干出遅れ感があり、早々に Walk-up Available の文字に遭遇する状態でした。
Walk-up は会場に入れる保証がされないので、少し前からリロードするのが宜しいかと思います。
スケジュールが重なっていると予約できない
昨年まではセッションとセッションの間の時間に一定の間隔が開いていないと予約エラーになっていました。
例えば、BIZ302 は 11:00 AM - 1:00 PM に Caesars Forum の Alliance 307 という部屋で開催されますが、直後の 1:00 PM から Mandalay Bay の 3F で開催される TNC216 も予約できました。
Caesars Forum から Mandalay Bay の移動は、タイミングよくバスに乗れても 30 分はかかると思います。
こうした絶対に間に合わないような予約も今年は予約できました。
なお今回も、完全に重なっているものは以下の通り予約できませんでした。
以上、簡単ですが、AWS re:Invent 2023 のセッション予約方法でした。
所感
昨年は Workshop が制限時間内しか閲覧できなかったり、CodeTalk など新しい形態のセッションがリリースされました。
今年は、セッション内容はまだ分かりませんが、予約に関してはかなり緩和されたイメージを受けました。
会場に関しては、Encore がなくなり、Mandalay Bay で開催されるセッションが増えた印象を受けました。
個人的なところで言うと、Well-Architected Framework のセッションに寄せたので、ほとんどの時間を Mandalay Bay で過ごすことになりそうです。
現地でお会いしましたら、情報交換させてください!
以上、よろしくお願いします。