こんにちは、風水的に良いと聞いて身の回りに観葉植物を置いてたら、小ハエが寄ってくるようになって悩んでいる尾谷です。
re:Invent 2021 で開催されていた AWS BugBust に参加してハエたたきをもらいましたので、ご紹介します。
AWS BugBust とは
AWS BugBust は、2021 年 6 月 24 日にリリースされていた 100 万個のバグを修正し、技術的負債を 1 億ドル以上削減するという世界初のグローバルチャレンジで、re:Invent 期間に限定バージョンが公開されていました。
遊び方
現在は終了しているので遊べませんが開催期間中は、https://bugbust.aws/ にアクセスしてアカウントを作成しサインインするとすぐにバグ修正に参加することができました。
ポイントを貯めるには、Github アカウントとリンクする必要がありました。
ランキングはニックネームで公開され、プロフィール画面からアバターのカスタマイズなども行えました。
ポイント獲得までの流れ
- 修正するバグを選択して「クレーム (リクエスト)」
- 一度にリクエストできるクレームは 5 件まで
- Github の画面からバグを修正
- 修正できたら、プルリクエスト
- 5〜10分後にバグ修正が検査され、クリアならポイントが加算
といった流れでひたすらバグ修正をしていくのですが、バグ修正の課題には予め難易度が設定されており 1〜5 ポイントと差がありました。
1 ポイントの課題は非常に単純で、例えば
if len(変数) == 0:
となっているものを
if not 変数:
に修正するような単純なものが多かった印象です。課題よっては 3 ポイントでも if 文のブロックを修正する程度のものがあり、ちょっと背伸びして高いポイントを狙っていけばよかったと感じました。
以下のように、課題は英語だったので DeepL に突っ込んで確認しながら解けそうなものをクレームしていきました。
Github のリンクをクリックすると、修正箇所がハイライトされるのも分かりやすかったです。
獲得ポイントは?
僕は、12/1 火曜日に AWS エバンジェリスト 亀田さんの Daily re:Cap で教えていただきスタートしましたが、期間が短かったのと一度に 5 件までしか課題をクレームできなかったのと、平日でなかなか時間が取れずで結局 17 ポイントで終わりました。
なお、弊社の Python エンジニア・ジョーさんは 500P 達成して Echo dot をもらっていました。