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re:Invent 2022 会場を紹介します

この記事は AWS Community Builders Advent Calendar 2022 2 日目の記事です。

※AWS Community Buildersについてはこちらをご覧ください。

aws.amazon.com

更新履歴

iPhone を USB 接続してインターネット共有する方法を教えてもらいましたので追記しました。
情報をありがとうございます!

今回も刻んできました!

こんにちは。こんばんは。
ラスベガスから尾谷が投稿します。re:Invent は 2 回目の参加です。  
今日が re:Invent 最終日です。あっと言う間に re:Play パーティまで終わりました。
来年の事を言えば鬼が笑うといますが、2023 年の re:Invent に向けて、記憶が鮮明なうちに re:Invent 2022 の会場情報を残しておこうと思います。

re:Invent 2022 会場は全部で 6 つ

前回 re:Invent に現地参加したのは 2019 年だったので、3 年ぶり 2 回目の参加となりました。
前回の会場であった Aria が無くなり、Mandalay Bay、Wynn、Caesars Forum が増えました。

  • ベネチアン (Venetian)
  • ウィン (Wynn)
  • アンコール (Encore)
  • MGM Grand
  • マンダレイ・ベイ (Mandalay Bay)
  • シーザーズ・フォーラム (Caesars Forum)

弊社エンジニアは Venetian の向かいにある Treasure Island に宿泊しておりました。

ベネチアン (Venetian)

まずは、Venetian から。
前回と同様、re:Invent のメイン会場で、マンデーナイトライブや基調講演といった大きなイベントが開催されました。

 
非常に巨大なカジノホテルであるものの、AWS のイベントとして利用されているのは北側の一部です。

メインホールにてイベント・レジストレーションをすると、入館証が発行されて SWAG がもらえました。

レジストレーションホールの横に EXPO がありました。

メインホールのすぐ横にある通りを突き当たりまで進むと、認定者ラウンジがありました。

認定数に応じて、ステッカーとミニフィギュアがもらえました。

Now your time to build. というテーマでレゴで創作するスペースもありました

前回は基調講演の会場が一番東奥のホール A だったのですが、今回は認定者ラウンジの隣が入り口になっていて、若干場所が異なりました。

その基調講演の会場の横に、Slack、Salesforce といった企業のプロダクトデモが楽しめる Contents Hub もありました。

Venetian から各会場へのアクセス

Mandalay Bay と MGM へ向かうシャトルバス乗り場は、前回と異なり DataDog の滑り台があったエスカレータの裏側を客室側に進んだ先にありました。

Venetian から Wynn と Encore に行く場合は徒歩になりますが、上画像のガラスの窓を出て、西側に道路沿いに歩いて行くのが近道でした。
一つ目の横断歩道を渡ると Wynn があり、その先に Encore がありました。

Caesars Forum へは、EXPO の裏側からショートカットして行くことができました。こちらは後述します。

ウィン (Wynn)とアンコール (Encore)

Wynn と Encore は隣接しており、どちらも綺麗なホテルでした。
綺麗なホテルで、Wynn で受講した Workshop は、Wi-Fi ネットワークの速度が遅く、時間がかかりました。

今回買って行った SIM は Lyca Mobile というキャリアの SIM で通信制限のないプランで使いやすかったのですが、re:Play 会場が圏外であったり、テザリングが禁止されていました。
そのため、次回はテザリングできる SIM カードが必要と感じました。

https://amzn.asia/d/al5LLQU

→ iPhone を USB 接続してインターネット共有する方法を教えてもらいました。
メチャクチャ高速です!!情報をありがとうございます!

  1. iPhone のインターネット共有機能を有効にします。
  2. mac と iPhone を USB ケーブルで接続します。
  3. mac のシステム設定から、ネットワークを開き、iPhone USB を接続します。

Wynn から各会場へのアクセス

まず、Wynn は正面玄関付近から、各会場へのシャトルバスが乗れました。

次に、Encore への経路は、Wynn と Encore が繋がっているため外に出ることなく移動できました。 Wynn の廊下を歩いていくと、ホテルの境界線と思われるEncore の看板があります。

Encore にもはカジノがありますが、ブランドショップもあってイベント参加者よりも一般の方が多い印象でした。
ちなみに、Wynn から Encore に行く際、カジノを抜けるルートは遠回りで、会場突き当たりに見える写真の場所を左折して行く方が近いです。

なお、カジノからのルートでも道のりは遠いとはいえ、要所要所に看板があるので Venetian のように迷うことはないのではないかと思います。

最後に、Venetian から Wynn に行くには、Venetian の正面玄関から向かうと 30 分近くかかるのに対し、Venetian のメインホールにある北側の「ガラスの窓」から外に出て、横断歩道を渡るのが最も近いルートでした。

このルートは、公式アプリで表示された地図でもナビゲートされていました。

MGM Grand

ベネチアンホテルから南に 2.4 km ほど先にあります。
真っ直ぐに南下できないため、徒歩だと 1 時間弱かかります。 シャトルバスだと待ち時間を除いて 15 分程度で行けます。

goo.gl

僕は今回、MGM 会場に一度しか行っていないのですが、中央にスタバがあり、北側から Venetian と Caesars Forum 行きのシャトルバスが、南側から Mandalay Bay、Wynn、Encore 宛てのシャトルバスがそれぞれ出ていました。

マンダレイ・ベイ (Mandalay Bay)

Mandalay Bay は今回の会場でもっとも離れていて、シャトルバスを利用しないと辿り着けない印象でした。
 

半蔵門線を彷彿とさせる長いエレベーターで各フロアを往来しました。

僕は、AWS Jam DevOps Modernization に参加するためにきまして、おかげさまでキーボードをゲットして帰りました。

Caesars Forum (シーザーズ・フォーラム)

Caesars Forum は LINQ というホテルの東に併設してありました。
Caesars Palace というホテルもあるので、徒歩だと間違えるので注意が必要です。
ちなみに、奥に写っている観覧車は中で飲食ができるそうです。

Caesars Forum は今回の会場の中で最も新しくキレイでした。
会場としては小さめでワンフロアで構成されていました。

また、Venetian への渡り廊下が特設されていて、ここを通ると Venetian の EXPO 会場の裏側に行けました。

以上、現地からのレポートでした。
ワークショップやブレイクアウトセッションの感想などは、後日帰国してからアップしたいと思います。

最後までご覧くださりありがとうございました。